ニキビがなかなか治らない方要チェック!肌荒れの意外な原因とは?

丁寧に洗顔をしても効果なし。
ニキビ肌用の化粧品を使っても治らない。
ニキビ用の薬を塗ってもなかなか改善しない…

そんなしつこいニキビ・肌荒れの原因が意外なところにあるとしたら…?

ニキビがなかなか治らない方要チェック!肌荒れの意外な原因に迫ってみたいと思います。

【古い化粧品、汚いメイクブラシが原因の可能性】

もしかして、開封後一年を過ぎた古い化粧品を使っていたり、長い間洗っていないパフやブラシを使っていたりしませんか?

化粧品の「使用期限」は基本的に開封後1年。見た目や使用感にあまり変化がなかったとしても、化粧品に含まれる油分が酸化していたりするとニキビができている肌に悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。

特に、顔全体に使用するファンデーションや化粧下地は要注意ですね。チークやアイシャドウなどのカラーアイテムも、できれば一年経ったら買い替えるようにした方が安心だとされています。

また、メイクする際に使用するパフやブラシの管理にも注意が必要です。

例えばファンデーションのパフは一度に片面の半分ずつ使用したとして、4回使うと全面が汚れてしまいますよね。実は、その時が洗い時!ほとんどの方は、それ以上の期間、洗わずに使用してしまっているのではないでしょうか?

ブラシの場合は、使用後にティッシュで汚れを拭き取りつつ使用し、1週間に1度は洗浄剤を使用して洗う必要があります。毛が密集したブラシほど見えない汚れが溜まりやすいので、『週末はお手入れをする!』と決めておくと良いかもしれません。

もしくは使い捨てのパフを使用したり、安いブラシを定期的に買い替えるようにしたりすると、コストはかかりますがメンテナンス要らずですね。

>>美肌を作る美顔器って?

【そもそもニキビじゃない病気である可能性】

「ニキビがなかなか治らない」と病院を受診すると、実はニキビではない皮膚の病気であると診断されることもあるようです。

ニキビと間違いやすい病気としては以下のようなものがありますよ。

・稗粒種(はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ)

頬や目の周りにできる白いプツプツは「稗粒種」であることがあります。中に詰まっている白っぽい塊はコメドではなく『ケラチン』というタンパク質です。

・マセラチア毛包炎

真菌の一種が原因の炎症で、ニキビと違い、押してもコメドが出てきません。また、かゆみがあるのも特徴のようです。

・おでき

毛穴に菌が入って化膿してしまったもの。痛みがあり、熱を持つことも多い。幅広い年代にできます。

・粉瘤

皮膚の下に袋ができて、その中に古い角質などの老廃物が溜まってしまった状態です。ニキビよりもかなり大きくなるのが特徴で、セルフケアでは治せない症状です。内容物が悪臭を放つのも特徴です。「しこりニキビ」と間違いやすいので要注意!

ニキビでない病気の場合、治療法もニキビとは全く異なります。怪しいと思ったら病院で相談して、症状に合った治療を試してもらいましょう!

【しつこいニキビは遅行型アレルギーの可能性も?】

難治性のニキビの原因として近年注目されているのが『遅延型アレルギー』です。

遅延型アレルギーは食べ物によって引き起こされるアレルギー反応の一種ですが普通の食物アレルギーとは症状の出方が異なります。

普通の食物アレルギー(即時性アレルギー)の場合、原因となる食材を口にするとすぐに症状が現れるのに対し、遅延型アレルギーの場合は症状が現れるまでに時間がかかるのです。(数時間~数日程度)

その症状は全身倦怠感、むくみ、筋肉痛、アトピー性皮膚炎、ニキビ、蕁麻疹、口内炎…など多岐に渡り、原因となる食材が特定しにくいという問題があります。

いずれの症状もアレルゲンとなる食物を口にすることで作られる「igG抗体」が免疫を刺激することが原因で、それにより体内に炎症反応が起き、数々の不調を引き起こすと考えられるようです。

普段何気なく食べている食材が原因の場合も多いようなので、検査費用は高額(3万円程度)となりますが受けてみる価値はあるのかも!検査は美容皮膚科や皮膚科で受けられるとのことなので、難治性のニキビに悩んでいるなら医師に相談してみてはいかがでしょうか。

遅行型アレルギーが原因の肌荒れの場合、その原因を取り除くことで症状が劇的に良くなる場合もあるようですよ。

また、歯科治療で使用される「金属」が原因のアレルギーでニキビが発生する場合もまれにあるようです。

これは金属が唾液と反応してイオン化し、それが体内に入ることでアレルギー反応を引き起こすからと考えられています。こちらも、治療後何年もして反応が起きるため、「遅行型のアレルギー」と捉えられますね。

こちらもなかなか思い至らないニキビの原因ですが、ほかの対処法を試してもニキビが治らない場合は歯医者さんで相談してみるのも一案ですね。

【紫外線が原因でニキビが悪化している可能性も!】

ニキビがなかなか治らないという方。『紫外線対策』は万全でしょうか?

実は、ニキビにとって紫外線は大敵なんです。

ニキビができている肌に紫外線が当たると、大量の活性酸素が発生して肌の炎症をひどくしてしまうんです。ニキビ痕が残るリスクも高まりますので要注意ですよ。
そのため、ニキビができている時ほど、紫外線対策が必要。ちょっとした外出であっても、涼しい季節でも、紫外線対策はしっかりするようにしましょう。

ニキビができている肌に日焼け止めを塗る場合、規定量の日焼け止めを一度手のひらに出し、それを両手に広げてから、顔全体に押し付けるようにして塗ると良いでしょう。肌をこするとニキビへの刺激となってしまいますから、なるべく優しくつけるようにしてくださいね。

ニキビ肌に塗る日焼け止めはできれは「紫外線吸収剤」不使用のものが良いとされています。また、パウダータイプの日焼け止めやマスクなどを活用するのも良いですね。

いずれの場合でも帰宅したら洗顔やクレンジングでしっかりと日焼け止めを落とし、スキンケアをするのを欠かさずに!

以上、ニキビがなかなか治らない方がチェックすべき、肌荒れの意外な原因についてまとめてみました。ニキビの原因は本当に多岐に渡りますね。

通常のニキビ治療をしても効果が薄い場合、これらの原因も思い出して疑ってみてはいかがでしょうか。もちろん、最終的には自己判断はNG!信頼できる医師に相談の上、対策を練ることをおすすめします。