結局何が正解?毛穴目立ちの解消法、年代別に徹底解説します

肌の悩みはひとそれぞれ。しかし、多くの女性を悩ませているのが『毛穴』のトラブルです。

ある調査によると、20代、30代で5割以上、40代でも3割以上の方が「毛穴の開き・黒ずみ」に悩んでいるという結果が出ているんです。

毛穴が詰まったり開いていたりするとメイクのノリが悪くなったり、肌がくすんで見えたり、ニキビや吹き出物の原因になったり…と、良いことは一つもありません。

そんな気になる「毛穴悩み」、実は年代によって対処法が異なります!

ここからは、毛穴目立ちの解消法について年代別に解説していきたいと思います。

【20代の毛穴はこうする!将来のための「取り除く」「潤す」「引き締める」基本ケア】

まだまだ皮脂分泌が多い20代の毛穴は皮脂詰まりを起こしやすく、それが酸化して黒ずみやすいという傾向があります。

特に、脂性肌の方や混合肌の方にこの傾向が強いので要注意です。

20代で毛穴の詰まりが確認できる場合は、まずは「取り除く」ケアを優先して、毛穴トラブルが進行しないように気を配りましょう。

毛穴の詰まり=『角栓』を取り除く方法はいろいろありますが、基本的には「クレンジング」と「洗顔」を見直すことが第一。

まずはクレンジング剤で余分な皮脂や汚れをしっかり落とします。オイルクレンジング、バームクレンジング、クリームクレンジングなど、一般的に「クレンジング力が強い」と言われるタイプのクレンジング剤でくるくるとマッサージしながら毛穴詰まりを浮かせます。

1分ほどマッサージをしたら手のひらに水を少し取り、顔全体に少しずつ馴染ませてクレンジング剤を「乳化」させるのも大事なポイント。そうすることで汚れと混ざったクレンジング剤をすっきり落とすことができるんです。

最近はダブル洗顔不要のクレンジング剤も多いのですが、洗い足りないと感じる場合や、洗顔後でも毛穴詰まりが取れない方はあえてダブル洗顔してみるのも一手。

頑固な黒ずみや角栓はピーリング効果のある洗顔料やクレイ入りの洗顔料、角質ケアを謳う洗顔料を使用することで除去することができる場合もあります。

洗顔後は開いた毛穴を引き締めるために「潤す」ケア必須です。脂性肌や混合肌の方はバシャバシャ使える軽い質感の化粧水を何回かに分けて肌に馴染ませるのがおすすめ。

化粧水を重ねて肌をクールダウンさせることで毛穴がキュっと引き締まりますよ。

皮脂が多い脂性肌の方や、皮脂分泌が盛んになる夏場は毛穴を引き締める効果がある「収れん化粧水」を使用してみるのも良いかも。収れん化粧水にはアルコールが配合されているので「肌を乾燥させる」とも言われますが、肌質や季節によっては毛穴悩みのお助けアイテムになってくれるかも!

【ボコボコや赤み、気になってきた?30代の毛穴はタイプ別のケアで撃退!】

30代の毛穴は「角栓」「黒ずみ」に加えて、「肌の凹凸」や「赤み」などのトラブルが起こることも少なくありません。

また、「頬の毛穴」が目立ち始めるのもこの頃。「それまでは毛穴が気にならなかったのに、徐々に頬の毛穴が目立ってきた」という場合は、肌のたるみやターンオーバーの乱れが原因であることが多いようです。

20代のケア方法としてご紹介したような洗顔やスキンケアで改善が見られない場合には、例えば以下のような対策法を試してみてはいかがでしょうか。

まずは抗酸化作用や消炎作用のある成分が配合された化粧水や美容液を取り入れることです。

毛穴に詰まった皮脂が酸化すると、肌が炎症を起こして赤みが出てしまいます。また、炎症によってさらなる皮脂分泌が促進されてしまうことで毛穴詰まりが悪化することも…大人ニキビが多発する恐れもある、危険な状態です。

そんな悪循環を断つために、例えばビタミンC誘導体やアラントイン、フラーレン、プラセンタなどの美容成分が配合された化粧品を選んでみると変化を感じられるかも!

角栓があまり詰まっていないのに毛穴が目立つ場合は毛穴が「すり鉢状」になってしまっている恐れがあります。

すり鉢状の毛穴は「ターンオーバーの乱れ」が原因だと言われています。過剰なお手入れや毛穴パックの使用などでターンオーバーが異常に早まることで未熟な細胞が肌表面に押し上げられて盛り上がり、毛穴部分が引っ込んで見えるのが「すり鉢状毛穴」という状態です。

ファンデーションを塗ると毛穴が余計に目立つ場合や、頬の毛穴が急に目立ち始めた場合はすり鉢状毛穴になっている可能性が高いですよ。

すり鉢状の毛穴はターンオーバーを正常化させることで改善することができます。

そのためには肌のお手入れをシンプル化することが大事。メイク、クレンジング、洗顔の各過程において、肌をこすりすぎないようにすることが最も重要です。肌の潤いを落としすぎないように洗顔料やクレンジング剤を見直すのも一手です。

【たるみが加速する年代!?40代のしずく型毛穴にはこうアプローチ!】

肌のハリが低下すると、毛穴が下方向に引っ張られて「しずく型」になり、影ができて目立ってしまうことがあります。

40代の毛穴悩みとしてはこの「たるみ毛穴」、「しずく型毛穴」がメインになってくることが多いようです。

たるみ毛穴の原因は「肌のハリの低下」や「表情筋の衰え」が挙げられるため、この二つにアプローチすることで毛穴を目立たなくさせることも可能だと考えられます!

まずは、ハリ感を高めるスキンケアを取り入れてみましょう!

例えば、保湿効果が高いセラミド、ヒアルロン酸、リピジュア、コラーゲン、プラセンタやハリケア成分として知られるビタミンC誘導体、APPS、レチノール、ペプチド、フラーレン などの成分が配合された化粧水や美容液にシフトしてみてはいかがでしょうか。

下から上に向かって、毛穴の中に押し込むようにしながらつけると毛穴を目立たなくする効果が高まるとされていますよ。

また、顔の筋肉「表情筋」を鍛えることもたるみ毛穴解消の一助になると言われています。マッサージやトレーニングでももちろん良いですし、ESM美顔器や顔の筋トレアイテムを使ってみても良いかもしれません。

>>毛穴におすすめの美顔器は?

たるみ毛穴に本格的に向き合いたいなら、美容皮膚科などで受けられる光美容(フォトフェイシャル)を検討してみるのも一手かも。費用はかかるのですが、シワやシミなどのエイジングサインにまとめてアプローチできる美容法だとされているので、40代のお肌には総合的に良い結果がもたらされる可能性もありますね!

以上、年齢別の毛穴目立ちの解消法をお伝えしてきました。

ご自身の毛穴の状態をよく観察して、適切なお手入れを施すことが毛穴ケアの効率を上げるコツです!年齢を目安に、ご自身の毛穴悩みに合ったケアを検討してみてくださいね。