運動いらず!?「痩せホルモン」を出して痩せるために実践すべきこと

運動も食事制限もなしに痩せる…!

そんな夢のようなダイエット法があればいいな~ というのはダイエットを志す方なら考えたことがあることではないかと思います。

でも、結局は『健康的に痩せるためには適切な食事と運動が必要』というのが常識だとされますよね

しかし!

実は運動いらずで痩せられる方法があるんです!

それが『痩せホルモン』を増やすダイエット法なんです。

【「食べても太らない」人は実在する!太る人との違いは『ホルモン』にありました】

身近に、「食べても太らない人」っていませんか?

基礎代謝が高いとか、実はこっそり運動しているとか…食べても太らない秘密はいろいろと想像できますが、実は最近の研究で「『痩せホルモン』の分泌が多い人は太りにくい」ということが分かってきているようです。

そもそもホルモンとは、「体内の内分泌器官で作られ、体内に運ばれて細胞や組織、様々な器官の活動に影響を与える物質」のこと。

ホルモンの種類や働きについてはまだ完全には解明されていないのですが、現在では50種類以上の物質がホルモンとして認められており、その数は更に増え続けているそうです。

痩せホルモンとはそれらのホルモンのうち、脂肪燃焼を促進したり、食べたもの消化吸収を緩やかにするなどの働きをするホルモンとのこと!

そんな痩せホルモンは誰の体内でも分泌されているはずなのですが、生活習慣や健康状態、食べるもの、食べ方などの影響を受けて分泌が増えたり減ったりするんです。

そのため、同じものを食べても「太りやすい人」と「太りにくい人」がいるとされているんですよ。

【痩せホルモンの正体はこれ!3つの代表的な痩せホルモン、紹介します】

さて、そんな『痩せホルモン』、実は複数あるんです。

ここでは、代表的な3つの痩せホルモンについてご紹介し、続いてその増やし方についてもまとめてみたいと思います。

痩せホルモン1つ目は『アディポネクチン』。

アディポネクチンは脂肪を燃焼させる働きをするホルモンのこと。脂肪細胞から分泌されるもので、メタボや糖尿病の治療に使えないかという研究もされている、注目のホルモンです。

痩せホルモン2つ目は『ペプチド』。

腸から分泌されるホルモンで、満腹中枢を刺激して満腹感を与えてくれるホルモンなので、食べすぎを抑える効果が期待されています。

痩せホルモン3つ目は『GLP-1』。

こちらも腸(主に小腸)から分泌されるホルモンで、食べ物の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇を抑える働きをします。

痩せホルモンと一口に言っても、異なる働きをするホルモンがこれだけあるんですね。これはダイエットに活用するっきゃないですね!

【いよいよ痩せホルモンの増やし方をご紹介!重要なのは『腸』でした】

先にご紹介した通り、痩せホルモンの「ペプチド」や「GLP-1」は腸から分泌されます。

そのため、腸内環境が悪いと分泌量が減ってしまうという指摘があるようです。

そこで、痩せホルモンを増やすためには「腸内環境を整える」必要があります。

具体的には一般的に言われている腸の整え方でOK!!

食物繊維や発酵食品を積極的に摂り、お腹を冷やさないように気を付けて、水分も十分摂るようにして便秘にならないように心掛けましょう。

また、糖分を摂りすぎると腸内細菌のバランスが乱れて腸内環境が悪化するとも言われていますので、甘いおやつの食べすぎには十分注意するようにしましょう!同様の理由で過度な飲酒も厳禁ですよ。

胃腸への負担を減らすために、早食いや大食いはもちろん控えて。

ゆっくりとよく噛んで食べることで満腹中枢が刺激されて食べすぎを防ぐこともできますし、ゆっくり食べている間にGLP-1(食べ物の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇を防ぐホルモン)が十分に分泌されることで糖が脂肪に変わるのを防ぐことも期待できるでしょう。

満腹感を感じさせるホルモン、ぺプチドは有酸素運動をすると分泌されやすくなるので、空腹を感じたらとりあえずウォーキングをしてみるのも良いかも!運動も便秘解消、腸内環境正常化に役立つので、一石二鳥ですね。

【食べて痩せホルモンを増やしたいなら食事にこれを取り入れて】

最後は「食べるだけで痩せホルモンが増やせる」という夢のような食材を2つご紹介します。

まずは『青魚』。

サバやイワシ、サンマなどの青魚に含まれる不飽和脂肪酸の一種である「EPA」という成分はGLP-1を分泌する細胞に働きかけて、その分泌量を増やしてくれるとのこと!

お刺身や煮つけなどで食べるのももちろん良いですが、手軽にEPAを摂れると人気なのが「鯖缶」です。そのまま食べてもOKだし、いろんな料理に活用できるので常備しておくと良いかもしれませんね。

実際、鯖缶をよく食べる地域の方は「血液中のGLP-1の量が多く、痩せている方が多い」というデータもあるようなので期待が膨らみます!

続いての痩せホルモンを増やす食材は『おから』です。

脂肪燃焼作用のあるホルモン、アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるのですが、脂肪を増やしたからと言って分泌量が増えるものではありません。

痩せすぎでも肥満でもない、適正体重の方の脂肪細胞から正常に分泌されるというアディポネクチン…増やすのは難しい?と思いきや、最近の研究で「ベータコングリシニン」という成分を含む『大豆加工食品』を摂ることで分泌量を増やせることが分かってきたようです。

特に、食物繊維が豊富な「おから」がおすすめ食材として挙げられることが多いですよ。

おからには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が豊富に含まれているため、糖の吸収を穏やかにしたり、便のカサを増やして腸をすっきりさせてくれる効果も期待できますね。

前述の通り、痩せホルモンであるペプチドやGLP-1は腸から分泌されますから、腸内環境を整えるのはとても大事。

アディポネクチンを増やせて、腸内環境も整えられるおからは痩せホルモンを増やすにはうってつけの食材だと言えるでしょう。

特に「おからパウダー」の人気が最近すごいみたい!

おからパウダーはおからの水分を抜いて粉末状にしたもの。

スープやコーヒーなどの飲み物に混ぜて飲むだけで手軽におからの食物繊維や栄養が摂れてしまう優れものなんですよ。

テレビで「痩せ食材」として紹介されて以来、一部ネットショップなどでは品薄が続いているようなので見かけたらラッキーかも!スーパーの大豆製品売り場にも置いてあったりしますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

おすすめは味噌汁に入れること!また、サラダに振りかけたりしても意外とおいしく食べられますよ。とにかく手軽なのが魅力の痩せホルモン食材です。

以上、運動要らずで痩せることができるかもしれない、「痩せホルモン」を出す方法についてまとめてみました。

正直、今まで見たどんなダイエット法よりも簡単かもしれません!

とりあえず、鯖缶とおからを食事に取り入れるだけ。一度試してみる価値はあるかも!?