花粉症になりたくない方、デビューした方必見!対策法まとめました

スギ花粉が猛烈に舞う季節、花粉症の方は薬を飲んだり、マスクをしたり、空気清浄機を使用したり…対策に心を砕いているはず!

でも、「自分は花粉症じゃないから大丈夫~」とタカとくくっているあなた!
花粉症を発症していないのを良いことに余裕をかましていると、来年泣くことになるかもしれませんよ?

これからは花粉症を発症していない方も花粉対策が必要というのが新常識!
花粉症にならないための対策や、花粉症になってしまった時にやるべきことについてご紹介してみたいと思います。

【そもそもなぜ花粉症を発症するの?発症を予防することはできる?】

そもそも花粉症って、なぜ発症してしまうのでしょうか?
花粉症患者と、そうではない人の違いって何なのでしょうか?

現在明らかになっているのは、花粉症は体内に入った花粉(アレルゲン)を敵とみなして排除する、人体の反応だということ。
花粉を体外に排出する目的で鼻水や涙が出るようになるし、花粉を体内に入れないようにするために鼻づまりが起きてしまったりするんですね。

しかし、花粉に接した人全員が花粉症を発症するわけではないんですよね。

一般的に、花粉症の発症メカニズムは「バケツ」で例えられることも多いです。
許容できる花粉の量は一人ひとり異なり(「バケツ」の大きさが異なる)、接した花粉の量が増えるとその許容量をオーバーして(バケツが溢れて)花粉症を発症するというわけです。

実際には花粉症発症のメカニズムはもっと複雑で、完全には解明されていないのだとか。
接した花粉の量だけで決まるわけではなく、食生活や大気の汚染、ストレスなどが発症に関わっていると考えられています。

そのため、完全に花粉症を予防する方法はないというのが現実…
しかし!やはり、『花粉を体内に取り込まない』ことは花粉症の発症予防のために大切だと言うことができるでしょう。
花粉を排除することは花粉症を発症した人にとっても「症状を軽くする」ために一役買ってくれるはず!
どんな方でもやって損はないことですので、次の項目から詳しくご紹介したいと思います。

【花粉を取り込まないようにするために工夫したい基本のあれこれ、調べてみました】

花粉を体内に取り込まないようにするためには、まずは「マスク」を使用するのが基本となります。
普通のマスクでも吸い込む花粉量を通常の三分の一程度まで抑えられるとのことですが、立体型のマスクだとさらに効果を高めることができるそうです。
また、ガーゼとコットンを使った「インナーマスク」を取り入れるのもおすすめ!
マスクの中にインナーマスクを仕込むことで、体内に入る花粉の量を99%もカットできるという見解もあるんです。

インナーマスクの作り方ですが、用意するのは10センチ角に切ったガーゼ2枚と、コットン1枚です。
コットンは俵型に丸め、1枚のガーゼで包んで鼻の下に置きます。
もう一枚のガーゼをマスクの内側の鼻の位置に仕込んだらインナーマスクの完成です。

花粉症の症状は目にも出るため、眼鏡で目をガードすることも推奨されています。
花粉症用のメガネはもちろん効果的!使用すると、目に入る花粉量を三分の一に減らすことができると言われていますよ。
また、普通の眼鏡でも花粉量を三分の二程度には抑えられるとされていますので、目が悪くない方は伊達メガネなどを使用してみるのも良いかもしれませんね。

花粉の季節の服装選びですが、ウールなどボコボコした素材のものは花粉が付着しやすいのでNG。
ツルっとした素材のコートなどを選び、花粉がつきにくい工夫をしましょう。
帰宅したら掃除用のコロコロなどを利用して花粉を取り除き、室内に持ち込まないようにすることも大切です。

【花粉が溜まりやすいのはココ!家の中で注意すべき花粉スポットはここだ!】

花粉を家の中に持ち込まないように気をつけても、やはり、完全に防ぐことはできません。
家の中だと例えばこんな場所が花粉の溜まりやすい『花粉スポット』になりやすいと言われていますので、花粉の時期だけでもお手入れを念入りにしてみてはいかがでしょうか?

まずは「トイレマット」!
トイレは衣類を上げ下げする場所だし、閉め切っていることが多い場所でもあるので花粉が堆積しやすいとされています。
花粉の時期はこまめに取り換えるのが良さそうですね。

続いては「布団」!
室内に置いているだけでももちろん花粉が堆積する恐れがありますし、乾燥させるために外に干してしまうと容赦なく花粉が付着してしまいますよ。
花粉が気になる季節に布団を干す場合は『花粉ガードカバー』を使用したり、花粉の飛散量がピークを迎える時間(昼前~午後三時頃)を避けるなどの工夫をする必要がありますよ。
花粉症を発症した方の中には「花粉の時期は布団は干さない!」と徹底している方も多くいらっしゃいますよ。
そのような場合には布団乾燥機や布団クリーニング、布団掃除機などを活用して清潔を保っているようですので真似してみてはいかがでしょうか?

他にも、和室(畳の目に花粉が溜まりやすい)、玄関(人の出入りがあるため)、電化製品周り(静電気が花粉を引き寄せる)などが家の中の花粉スポットとして挙げられます。
花粉の季節にはいつもより念入りにお掃除をすることも、花粉症発症予防や花粉症の症状軽減の一助となるかもしれませんね。

【怪しい…そう思ったら、潔く認めて病院に行ってみるのも良いかも】

花粉を体内に取り込まないように気をつけていたのに…なんだか目がかゆい、鼻水が出る、鼻が詰まる…
そんな明らかな症状があり「花粉症を発症してしまったかな?」と感じても、「やっぱり認めたくない!」と病院に行かずに抗う方も少なくないようです。

気持ちは分かりますが、近年は花粉症の治療法も進化してきています!
恐れずに病院に行くことで、花粉に悩まずに春を満喫できるかもしれませんよ?

病院での花粉症治療は『薬物療法』と『減感作療法』に分けられます。
『薬物療法』は薬で不快な症状を抑える、従来の治療法です。
『減感作療法』はアレルゲンを少しずつ体内に取り込み、免疫を作って花粉症の症状を抑える治療法です。
錠剤や薬剤を舌の下に置くものや、注射などによる治療がありますよ。

減感作療法の場合、効果が現れるまでに時間がかかるとされています。
花粉の時期の2週間ほど前に治療を受けることで花粉症の不快な症状を軽減させられるケースもあるようなので、医療機関で早めに相談してみると良さそうですね。

花粉症になってしまった場合、その重症度は人によってかなり違います。
発症しないに越したことはないですが、症状が出てしまった場合はむやみに恐れず潔く認めて、自分に合った治療を受けることが大事ですね。
対策を講じながら、良い花粉シーズンをお過ごしくださいね!